飼育していた、外国産のクワガタ虫・カブト虫を かわいそうだから、自然に帰してあげよう
と思い、野外に逃がしてあげる人や、飼育できなくなったから自然に帰してあげるといって
野外に逃がす人がいます。 また飼育して沢山の幼虫が生まれたから飼育できなくなり野
外の土の中に逃がす人がいます。 また、不注意で逃げてしまったぁ〜><
ちょっとまった!! そんなことすれば、次のような困ったことが起こります。
 
@、 日本に住んでいる、国産のクワガタやカブトの餌を外国のクワガタ・カブトが大きい身体を
武器に、餌場を占領してしまいます。 
みんなが慣れ親しんだ国産のクワカブが絶滅〜 してしまうかも・・・

外国の暖かいクワカブといっても、採集できる場所は標高1000〜2000mなので結構寒いです。 日本の真冬
にも、頑張って生き残る可能性は大ですし、事実クワガタの親虫は日本の冬を越すことが出来ます。
逃がしてしまったすべての外国産のクワカブ達は越冬しないですが、生き物は生きるために頑張るのです!!
A、 日本のオオクワやヒラタなどは、外国のオオクワとヒラタと親戚みたいなもので、餌場で出会
うとカップルになってしまいます。
そうして出来た子供達は、寒い冬を越すための日本のクワガタの遺伝子を引き継ぎ、容易に
冬場を越し、大きな身体を武器にやっぱり、餌場を独占!! 国産のクワカブの絶滅に拍車〜 
してしまうかも・・・
 
遺伝子が混ざると、国産種(在来種)の研究している人たちが自然採取したクワカブの研究が出来なくなってしまい
ます。 国産ヒラタ等は地域により顎の形が微妙に違い、研究の対象となっています。
未来の子供達に日本の自然を残すことも今の人たちの役割です。

 

一度飼育した、外国の昆虫は、絶対に野外に放さないで下さい。

みんなの気持ちひとつで、日本に昔から住んでいる虫達を守りましょう!!

 

 

【協力願】 外国産の昆虫を販売する方はこのパンフレットの添付をお願いします。

このページはリンクフリーですのでホームページをお持ちの方はご利用して下さい。(クワ若葉)   2004/12/24