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クワガタ幼虫飼育菌糸として使われている菌糸は、オオヒラタケ・ヒラタケ・ヒマラヤヒラタケと呼ばれています。
なかには、大型のヒラタケをオオヒラタケと呼んでいる場合もあるようです
(実は別種なのです)
オオクワガタ用のヒラタケだから、オオヒラタケなんて由来も・・・(笑)
詳しい、菌糸の種類や詳細は、きのこ屋さんでは一般常識であっても、クワカブショップで本当にわかっているか・・・
疑問があるところです。
菌糸の種類はともかくとして、添加剤とかの知識は高いですけどね・・・(当然ですが) |
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では、少しクワガタ菌糸についての不思議を掘り下げて見ましょう〜 |
簡単にヒラタケ菌糸瓶とオオヒラタケ菌糸瓶の見分け方は、
・ヒラタケは、菌糸瓶の上部に綿毛のように菌糸が発生する。
・オオヒラタケは菌糸瓶の上部に硬い菌糸が現われる。
オオヒラタケの表面に出来るものをコレミウム(または、コレミア)と呼ばれ、白色でその頂部は、黒い水滴をつけたように見えます。
もともと、ヒラタケとオオヒラタケは共に近縁のきのこで、ハラタケ目ヒラタケ科ヒラタケ属のきのこで、ヒラタケの分布は、全世界の温帯の山林で普通に見られる種で、晩秋から春にかけて、広葉樹の朽木や切り株に、いくつか重なり合って発生します。
傘径 5〜 15cm
の半円形で、中央が窪んでじょうご型になるものもある。色は黒色→灰色→褐色→白色と変化します。(多くのヒラタケの種菌が存在します) |
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オオヒラタケは?
Pleurotus cystidiosusという学名があるのですが、どうやらクワガタの世界ではこのきのこ菌を示すのではなく、ウスヒラタケ(Pleurotus pulmonarius)とか
ヒマラヤヒラタケ(Pleurotus sajor-caju)をどうやら
総称してオオヒラタケと呼んでいると思います。
事実、ネットで「オオヒラタケ」を検索すると・・・ほとんどがクワガタ関係です・・・(笑)
これらはすべて近縁のきのこですが、オオヒラタケ(ウスヒラタケ・ヒマラヤヒラタケ)とヒラタケでは交配できないため、生物学的には別種として扱われるからです。
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ヒマラヤヒラタケは?
優秀な食用きのこで、学名のPleurotus
sajor-caju(Fr.)Sing.の和名としてつけられたが、実はまったく違った別のきのこだと学者の間では周知だったが指摘しなかったためそのままにされている。
この菌株はアメリカの権威ある菌株保存機関ATCCにも、誤った学名のまま登録されてしまった。
分類学的に別属のカワキタケ属として扱われることが多い。
菌糸瓶が出回ったときに、クワガタ世界ではヒマラヤ山脈で採取したきのこを培養したからヒマラヤというネーミングとか・・・京都の有名なブリーダーの命名だとか・・・
と噂がありました。(笑)
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最近は、クロアワビタケを使った菌糸瓶もありますが、クロアワビタケと近縁種のオオヒラタケ(ウスヒラタケ・ヒマラヤヒラタケ)との交雑で、食用きのことして発生量の安定化や収量の増加を狙った種菌と思われます。
クロアワビタケだけの菌糸瓶を作るのは難しいと聞きましたので、交雑だと思います。 |
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一般種のクワガタの菌糸瓶に使われてる、ポピュラーなきこの菌はヒラタケ・ヒマラヤヒラタケ・ウスヒラタケの 3種類と考えられますが・・・
実際に菌糸瓶から発生したきのこを見て、ウスヒラタケの特徴が見えないことから、おそらく、ヒラタケ(Pleurotus ostreatus)・ヒマラヤヒラタケ(Pleurotus sajor-caju)の2種類と推測されます。
(クロアワビタケ・カワラタケは除く)
しかし、実際は2種類ではありません、同じ呼び名のヒラタケでも種菌の種類は何種類もあります。
きのこは、産地での変異がとても多く
性質そのものも変わってしまいます。
本来、変異がでたもので食用(美味)のものは、「種苗法」により登録すべきものでが・・・
クワガタの菌種では登録されてないと思います。(人の食用ではないからです)
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| 一般種のクワガタの種菌は、 |
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・ヒラタケ(種菌の種類は何百とあると想定され、どの種菌を使ってるかわかりません)。
・オオヒラタケ(USAのATCCから入手してるか、長野地方で食用栽培している菌培養のもの) |
となりますが、より良いヒラタケ種菌を探してクワガタ飼育の幼虫に適合しているか、いろいろなヒラタケの種菌を使ってテストしています。
噂では、このテスト用の菌糸瓶を販売して
幼虫が★になったとかならなかったとか
安いからといって★になってもね、しかもテスト瓶って誰も判りませんし、クレームつけてもたまたまだとか
立証が困難です。
有名ショップから買う事をお勧めします!! |
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菌糸瓶や菌糸ブロックを作る時は、種菌を植菌します。
種菌は、種菌屋と呼ばれる業種の方が500cc瓶で販売しているそうですが、この種菌屋さんもたくさんいます。
これらの種菌は、野生の菌を採取し、その後栽培等の目的に適合するよう改良が行われ、栽培用種菌として使用されています。
また、改良を行った者は「種苗法」による登録を行うことができますが、通常は面倒なので登録を行うことなく使用しています。
したがって、きのこの種菌の種類は極めて多くあります。多分何百種類だと思われます。
だから、種菌の種類はとても多いので、クワガタに対応しているかどうか
疑問のある所です。
まるで中国の昆虫バイヤーのようになんでもあるよって
言われるらしい・・・(笑) |
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種菌とは違い、キノコ菌は体細胞分裂を繰り返し生長しますので、有名菌糸瓶メーカーのフォーテックさんのG-POTを買ってそれを種菌として培養すれば、G-POTコピー菌糸瓶を作ることが出来ます。
このコピーは、食用きのこの世界でも同様です。菌を拡大培養することにより、いわば簡単に、「子」や、「孫」、「ひ孫・・・・」の菌を使ってキノコを生産ことができるのです。
昔はそのような悪質なキノコ生産業者もあったようですが、最近では栽培毎に種菌を購入し、一代毎に新しい種菌を使用することが通例になっています。(食用は、農林水産省や他の行政機関の指導)
これは、【キノコ菌は二代三代と使い続けると次第にダメになる】からです。
変異が生じてくる・・・
当然ですよね、きのこって毒性を持っている種がかなりありますし、突然変異で毒性を持つ場合もあります。
種菌代を惜しんで、食用きのこの種菌を再培養させたりすると罪は重いです。
(当然ですね 毒きのこを販売するになりかねないからです。) |
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今の食用きのこの世界では、農林水産省や他の行政機関の指導や、ホクトや雪国、JA組織などきのこメーカーによる他社生産物の種菌チェック、さらに【種苗登録されていなくともその権利は犯してはならない】という栽培業者モラルの向上により、正しくより安全に生産されています。ホッ!!
しかしクワガタ菌糸の世界では、大きな組織ではないため、まだまだ無法地帯なのです。
フォーテックさんのG-POTは、ヒラタケで、とても安定した優れた菌種です。
だから、G-POTを1本購入し、その種菌を使った「孫G-POT」「ひ孫G-POT」が市場に流れています。
菌糸ブロックを作っているメーカー(ブロックを作れる設備のある、きのこ屋さん)で容易に作成できます。
ほらあのメーカー・あのショップ・・・(笑)
また、きのこ屋さんは自社がどのような種菌を使ってるかは企業秘密ですし、だから種菌屋に聞いてもフォーテックさんのG-POT用種菌を入手することは出来ません、仮に出来るとすればなんでもあるよ的、種菌屋かもです。 |
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フォーテックさんに質問をして回答を頂きました。
【A】種菌についてどの様な管理をしていますか?
【Q】弊社では種菌は極低温冷蔵庫(ディープフリーザー)で保存しているものをもとに拡大培養し、毎回新しい種菌(子の世代)を接種して品質の保持を行っております。やはり、「孫」や「ひ孫」、それ以後の種菌を使用すると商品はダメになって行き、お客様にご迷惑をおかけすることとなってしまいます。
【A】どのような種菌ですか?
【Q】ヒラタケで弊社使用種菌は弊社オリジナルです。
【A】違法コピー菌糸瓶についてどう考えられていますか?
【Q】G-POT菌糸瓶で使ってる種菌が同じものかどうかの判定は「対峙培養」することにより、比較的簡単に特定できます。
もそのような方法でチェックし弊社使用種菌を使った菌糸瓶の製造中止の申し入れも行っています。
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