クワ若葉のなんでもQ&A集


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◆クワ若葉情報掲示板 の質問で回答したものを抜粋したクワ若葉なんでもQ&A集です。
このQ&A集は、初心者が疑問に思ったことを記載しています。
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【キーワード: Moriya豆知識
 エチオピアの至宝Moriya豆知識管理者
エチオピアにはCompsocephalus属が3種生息していますが3種とも混じる事が出来ない地域に生息しています。
本種はCentral highlands(中央高地)に生息しており、その他のhighlands(高地)に行くためには峡谷(谷)を越えていかないといけません。中央高地と東高地の間には峡谷(谷)で分断されています。
また、南高地とは4000メートルクラスの山で分断されています。

学名:コンソセファルス ホースヘルディアヌス
Compsocephalus horstfeldianus

本属中、最美麗種で青みが利いたボディー!!!
珍品度はCompsocephalus kachovskiiと同レベル!
本種の生息地はEastern highlands(東高地)

学名:コンソセファルス カシオスキー(赤)
Compsocephalus kachovskii form red.

Compsocephalus属中最珍品、写真の固体はform red。
標本でもめったに入手出来ない代物です。
kachovskiiはdmitriewiやhorstfeldianusと角の形も違いまた、両種と生息域も違います。
本種の生息域はEastern highlands(東高地)です。

学名:コンソセファルス カシオスキー
Compsocephalus kachovskii
Compsocephalus属中最珍品、写真の固体はハナムグリ図鑑のサイズを大きく上回り47mm
ギネスと思われます。
kachovskiiはdmitriewiやhorstfeldianusと角の形も違いまた、両種と生息域も違います。
本種の生息域はEastern highlands(東高地)です。

学名:コンソセファルス ドゥミトゥリエヴィ (レッド)
Compsocephalus dmitriewi form red.

Compsocephalus属中の最大種、写真の個体はform red。
form redが採集される確立は100分の1以下です。

学名:コンソセファルス ドゥミトゥリエヴィ
Compsocephalus dmitriewi Compsocephalus属中の最大種、写真の個体は48mmとハナムグリ図鑑のサイズを越えている。
ギネス固体と思われます。

 ヘラクレスオオカブトの2新亜種(モリシマイ)Moriya豆知識管理者
ヘラクレスオオカブトの2新亜種
Moriyaさんが、月刊むし社の藤田さんより許可を得て記載文を転載しています。
詳しいく知りたい場合はGEKKAN-MUSHI No.381 November 2002を購入してご確認してください。
永井先生は現在は愛媛大学の助教授として研究をされていて、大変忙しい身であります。
内容を確認しましたが(Be-Kuwa No.5も含む)すばらしいと思います。
この記載文を集めるのには相当な苦労が必要です。
記載文の内容を確認して私たちに分かりやすいように掻い摘んで説明をしてくれています。
この内容に意義がある場合は誰の記載の指摘を支持するか、その記載文の内容、そして自分の意見では
なく昆虫学上からの観点で議論して欲しいと思います。

記載文No1
記載文No2
Dynastes hrrculesの中にも一部の特徴を見るとどの亜種か分からない固体もあります。
morisimaiを例にします。
(属名)------(種名)----(亜種名)---(記載者)---(亜種を新しく記載した事)
Dynastes----hrrcules--morishimai--Nagai-----subsp.nov.
このようになります。
種、亜種、型を分ける場合は一つの違いで分けたり、記載することはありません。
ヘラクレスの場合は頭部の角の突起で分けるのが一般的ですがそれだけでは正しい方法ではありません。
Dynastes hrrcules morishimaiのオスの場合。(GEKKAN-MUSHI No381を引用)

1)オスは背面は、その他の亜種と比べてより強い光沢を伴う。
2)上羽は黄色味を帯びた黄土色で黒色紋は多い。
3)毛の色はより黄色味を帯びる。
4)前胸背板前緑の毛は短く、そして蜜である。
5)頭部の角は垂直方向に幅があり、背面には5個(先端の1個を含む)の突起を備える。
6)前胸背板の点刻は基部で幅狭く、側緑と前緑では幅広い。
7)前胸背板の角の基部は非常に強壮で角はやや強く下方に湾曲する。
8)前胸背板の基部は側面観ではかなり強く窪む
9)桱節および付節は比較的短い。
10)前桱節外緑の3本はいくらか短い。

これはMecynorrhinella oberthuri(オーベルチュール)にしても同じです。
前胸背板の黒帯は太いのがMecynorrhinella oberthuri oberthuri(原名亜種)であると言った会見は
大きな間違いです。
購入者になぜ?この名前がついているのか確認してください。
その際に自己流の意見か記載文を元に比較して同定しているのか確認してください。

Goliathus orientalis(オリエンタリス)にも同じことが言えます。
Goliathus orientalis usambarensis.
Goliathus orientalis conspersus.
Goliathus orientalis preissi.
Goliathus orientalis pustulatus.
Goliathus orientalis undulatus.
があり、何をもってその名前なのか確認しないといけません。
一番肝心なのは自己流の判断は正しい判断材料にならない事です。
最近多いのが現地がこの名前だから・・・
これでは正しい判断だと言えません。
誤った名前の昆虫を販売するのは販売者の責任です。
現地の手を離れた時点で現地は関係ありません。

 ハナムグリ・カナブンの写真Moriya豆知識管理者
産地:Mt.usambara, Tanzania.

Mecynorrhinella_oberthuri_kirchneri_n_ssp(縦じま)


記載文を所持し確認している場合は、日本の昆虫雑誌に掲載されている亜種名が間違っているとこが分かります。
正しい亜種名はkirchneri nです。
kirchneriになっている場合は、記載文を確認していません。
記載時には交尾器の確認やいろいろな比較をしながら記載します。
メスもモチロン!縦じまで、メスの方がきれいな縦じまです。

ウガンデンシスオオツノハナムグリ
Mecynorrhinella_torquata_ugandensis
この写真の個体は、前胸部が2色なんです。これがもっときれいに出るとまた、型名が違うんです。
Mecynorrhinella_torquata_ugandensis
実物の個体は、きれいな赤紫なんですが、写真撮影の関係ですこしくすんで見えます。
Mecynorrhinella_torquata_ugandensis
産地:West Uganda.
ugandensisは11も型があります。
Sciences Natには全て書かれていません。
時折、form名を書いたサイトがありますが正しく認識されていません。
Sciences Natの元になっているラテン語の1900年の記載文を翻訳中です。
下記はform名です。
machulkai  olivacea  schwarzenbergi  neckerli  obenbergeri
kuntzeni  simplex  transiens  knirschi  maculithorax  purkynei
Mecynorrhinella torquata ugandensisの標本は下は3000円から上は数十万円まであります。
皆さんは高い評価をされているMecynorrhinella torquata ugandensisを欲しくありませんか?

Goliathus_orientalis_usambarensis
今まで販売された虫の名前が間違っています。
Goliathus orientalisには下記の名前もあります。
Goliathus orientalis conspersus.
Goliathus orientalis preissi.
Goliathus orientalis pustulatus.
Goliathus orientalis undulatus.
誤表示した、虫の名前が多くあります。
Goliathus orientalisもそのひとつです。

ペレグリナ・ハリス・サスマタ
Megalorhina_harrisi_peregrina
この写真の個体は、ペレグリナ・ハリス・サスマタ,クワドリマクラタ型です。
Megalorhina_harrisi_peregrina
この写真の個体は、ペレグリナ・ハリス・サスマタ,ビリディペンニス型です。
産地:Mt.usambara, Tanzania.  下記はharrisのform(型)です。
harrisi Westwood1847 haroldi J.Thomson 1880
pallesens kolbe1895 quadrimaculata Kraatz 1899
mukengiana Kolbe1884 viridipennis Kraatz 1899

 オーベルチュールについてMoriya豆知識管理者
オーベルチュールオーベルチュール(原名亜種)
Mecynorrhinella oberthuri oberthuri

MecynorhunaとChelorrhinaについて
Marais&Holm(1992)に指摘され
両属は基準にした種が同じでありChelorrhinaは現在、Mecynorhunaとなっています。
MecynorhunaはMecynorrhinellaとなっています。
日本のハナムグリ大図鑑では両属ともMecynorhunaに統合しています。
私はMarais&Holm(1992)の指摘に従い下記のようにしています。
昔Chelorrhina= 現在Mecynorhuna
昔Mecynorhuna= 現在Mecynorrhinella

 ハナムグリ・カナブンの写真Moriya豆知識管理者
Goliathus albosinatus kiekianus
キルキアヌス・サザナミ・ゴライアス

Dicellachilus wood
キバネ・ビロードツノカナブン

Eudicella nyassica
ニャシカ・サスマタカナブン(ニアサ・サスマタ)

Megalorhina harrisi peregrina f viridipennis
ハリス・ペレグリナの黒化型(form viridipennis)です。

Mecynorhuna savagei
サバゲオオツノカナブン

Mecynorhuna polyphemus confluens f rougatre
rougatreとはフランス語の赤(ルージュ)が由来です。

詳しく知りたい場合はE-mailをください。
e-mail Moriya

 オーベルチュールについてMoriya豆知識管理者
Moriyaさんの採集紀行
最初にアフリカに行ったのは7年近く前ですか!あの時はつらかった!旅立ってから4日後、やっと採集
地に到着し、さっそく採集を始めますがGoliathus goliatusとMesotopus reguisに逃げられるし・・・
アフリカの甲虫は夜間採集するのです。(私たちは危険を避ける為に日中)
その理由は夜行性だからでは無く、日中に餌を食べ始め夜間そのまま木にしがみつき餌を食べているので
すが夜間は気温が急激に下がる為に動きが鈍くなり採集しやすくなるのです。
(ジャンバーを着ていても寒い)
話がそれてしまいましたがこれからが本題です。

私は自分の足で採集し自分の手で採集者を養成しています。
立ち入り禁止地域の場合は許可書をもらい、行ける所まで行きます。
超普通種の昆虫が高価に販売されてしばらくすると暴落していますが、それは輸入者が普通種であっても
『初物』この一言で高額な価格で販売してるからです。
これは知ってやっているのか?知らないでやっているかは本人しか分かりませんが、私の場合、普通種は
それなりの価格で貴重種は自分の目で足で確認して採集した個体を販売しています。
なぜ、貴重種なのかお伝えする事はもちろん出来ますし、自身を持って販売していただけます。
その理由は現地の情報だけでなく世界の昆虫学者と連絡を取り合い、最新の情報で活動しています。
新種が記載された場合・新亜種が記載された場合は今まで自分が販売した個体はどの種・亜種に当たるか
を素早くお答えできるのは自分の手や自分の採集者に集めさせているからです。
近年、他社で販売された昆虫に関して間違った情報が多く広まり市場が混乱しています。

その一例として、Mecynorhina oberthuri(オーベルチュールオオツノ)には2亜種あります。
けしてサザナミとベタの事をさしていません。
ちなみにサザナミ型はform decorata(デコラタ)、ベタ型はform unicolor(ユニカラー)これはあくまで
型です!亜種名ではありません。その他に色の違いが有りますが、これも亜種による違いでは有りません。

例えば
Mecynorhina oberthuri ○○○○○(亜種名)form unicolor .
(オーベルチュール・○○○○○(亜種名)・ベタ(普通のオレンジ色)
Mecynorhina oberthuri ○○○○○(亜種名) form unicolor lemon.
(オーベルチュール・○○○○○(亜種名)・ベタ レモン色)
Mecynorhina oberthuri ○○○○○(亜種名) form decorata.
(オーベルチュール・○○○○○(亜種名)・マダラ(普通のオレンジ色)
Mecynorhina oberthuri ○○○○○(亜種名) form decorata yellow.
(オーベルチュール・○○○○○(亜種名)・マダラ 黄色)

この様にすれば分かりやすく間違えないでしょうが、問題は亜種名が不明な事です。

源名亜種か新亜種かです。現地の人達は記載文の存在やその様な専門誌があることすら知りません。
最悪の事を考えるとオスとメスが違う亜種である場合です。
このオーベルチュールも同じ国に両亜種が生息していますので注意が必要です。

この問題は輸入者が虫の事を理解していない事、一番初めに輸入者が同定をして販売するのが常識です。

当方はMecynorrhina oberthuri(オーベルチュールオオツノ)の新亜種の記載文も持っています。
その中に何が違うから亜種にしたと書いています。

個別対応で同定致します、費用等につきましては、メールにて問い合わせください。
e-mail Moriya

 トクルアータについてMoriya豆知識管理者
Mecynorrhina torquata torquataとMecynorrhina torquata immaculicollisの違い
トルクアータの違いを写真添付して説明します。

Mecynorrhina torquata torquataは、この種の中でも最も採集がされにくい種で、日本に70mmを超える
サイズは3頭くらいしかいません。
しかし、ハナムグリ大図鑑には最大が87mmと書いていますが、これはタイプミスと思われます。
ほぼ間違いなく、Mecynorrhina torquata torquataとMecynorrhina torquata immaculicollisがテレコ
(反対)になっています。(サイズのみ)違いが分かりますでしょうか?
前胸部分をご確認してください。
Mecynorrhina torquata immaculicollisは中〜小型は白帯が出やすくなっています。

この個体はMecynorrhina torquata torquataです。

この個体は典型的なMecynorrhina torquata immaculicollisです。

この個体はMecynorrhina torquata torquataに似ている個体です。

詳しく知りたい場合はE-mailをください。
e-mail Moriya


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